日本姊妹校祝賀詞-清林館高校
發佈單位:靜修女中百年校慶網站   日期:2016/06/29

靜修女中日本姊妹校:清林館高校

(學校介紹: http://www.seirinkan.ed.jp/)

(學校交通:http://www.seirinkan.ed.jp/information/access.html)

祝賀本校百年校慶!!!

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祝賀建校100周年紀念

 

天主教靜修女子高中即將迎來建校100周年華誕,我謹向貴校全體師生員工致以最衷心的祝賀!

    天主教靜修女子高中作為臺灣最初設立的天主教女子學校,由天主教聖多明尼克修道會於1916年創建。在悠長的百年洗禮中,貴校始終秉承著“靜心修身”的校訓,歷經幾代人不懈地努力,培養造就了大量的傑出人才。並且,隨著時代的變遷而不斷地更新教育的方針,現已成為結合了初中部的綜合性學校而持續發展壯大中。今日之成果,亦是歷年諸位校長、教師、學生們的共同努力與付出的功勞,對此,向各位致以我最崇高的敬意。

   靜修女子高中與清林館高中,於1994年正式締結為姐妹校。在至今23年的相互學習和交流中,通過建立交換留學生計畫、組織研修團訪問等活動,兩校師生在此過程中建立起了深厚的友誼與信賴。這不僅是我們兩校情誼的見證,也可算是對促進日本與臺灣友好關係的負暄之獻。同時,也衷心的希望今後能進一步地加強兩校之間的交流與合作,建立更加親密的友好關係。

   如今,人類面臨著以全球升溫為首,新能源的開發、人口增加帶來的糧食短缺等環境問題、以及地域紛爭和恐怖主義等等各種各樣的世界性難題。這些僅靠一國之力而無法解決的問題堆積如山,讓我們不得不做出很多艱難的選擇。生存在這樣一種環境背景下的我們,唯有寄希望於國際間的相互理解與幫助,並通過共同的努力一起直面困難、攜手解決困難。

   隨著資訊技術的高速發展與社會、經濟全球化的加速,貴校也與時俱進地把國際教育和資訊教育作為教學的重要部分之一。並且,用天主教的博愛精神、奉獻精神、溫和善良以及充滿德性的涵養來作為建校最基本的奠基。這樣培養學生德才全面發展的教學方式,正是當今時代,也是當今世界所需,更是貴校面向現代社會各項難題而做出積極努力的表現。在今後的歲月裡,貴校也定會更加倍受來自社會各領域的關注與期待。能夠與如此優秀的學校結為姐妹學校,實在是敝校莫大的榮幸。

  借此貴校100周年華誕之際,衷心祝願天主教靜修女子高中能夠在光輝的歷史和優良傳統的傳承中,繼往開來,再創新的輝煌!

                                                                         

2016年12月 

日本 清林館高中

校長 椙村 繁夫

 

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創立100周年を祝して

 

 天主教靜修女子高級中學が創立100周年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。

 1916年、カトリック・ドミニコ修道会が、台湾で最初のカトリックの女子校として靜修高等女学校を設立されました。以来、100年という長きにわたり、一貫して「靜心修身」を校訓として女子教育に専心され、数多くの有為な人材を輩出してこられました。そして、時代の変化を踏まえた教育の充実を図られ、中等部を併設する総合高校として発展を続けておられます。これもひとえに、歴代の校長先生並びに諸先生、卒業生の皆様のたゆまぬ努力とご熱意の賜物であり、深く敬意を表します。

 靜修女子高級中學と清林館高等学校は、1994年に姉妹校締結をし、22年間相互に交流してまいりました。この間、交換留学生の受け入れ、研修団の訪問など、多くの先生や生徒の交流を通じて深い理解と厚い信頼のもと、ゆるぎない関係を築いてまいりました。さらに学校間だけの関係にとどまらず、互いの国を理解することにより日台関係促進の一翼を担っていると思っています。今後も一層交流を深め、より親密な関係が続くことを願っております。

 現在、人類はさまざまな世界的課題に直面しています。地球温暖化をはじめとする環境問題、新エネルギー開発、人口増加と食糧問題、そして地域紛争やテロなど、一国だけでは解決できない困難な課題が山積しており、難しい選択が迫られています。このような中、21世紀を生きる私たちは、国際的な相互理解、相互協力の努力を通じて難問の解決にあたることが期待されています。

 靜修女子高級中學におかれては、急速な情報技術の進展やグローバル化など、近年の世界の変化に対応した国際教育、情報教育を重要な教育方針の一つとされています。また、カトリック教精神を基調とした博愛の精神、奉仕の心など、豊かな人間性と道徳性の涵養を創立以来の建学の礎にされています。このような学徳兼備な人材の育成は、時代・世界の要請に応えるものであり、まさしく現在の世界が抱えている課題解決に向けての取り組みです。貴校への期待は、ますます大きなものになっていくことでしょう。このようなすばらしい学校が本校の姉妹校であることを誇りに思います。

 創立100周年を契機に、天主教靜修女子高級中學が、これまで築き上げてこられた輝かしい歴史と伝統のうえに、さらなる発展を遂げられますことを祈念し、お祝いの言葉といたします。

201612月     

日本国 清林館高等学校

校長 椙村 繁夫

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(1)校長祝賀詞:お祝いメッセージ  校長 椙村繁夫

日本国 清林館高等学校 校長の椙村繁夫です。

靜修女子高級中學が創立100周年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。

100年という長きにわたり、一貫して「靜心修身」を校訓として女子教育に専心され、数多くの有為な人材を輩出してこられました。そして、時代の変化を踏まえた教育の充実を図られ、中等部を併設する総合高校として発展を続けておられます。これもひとえに、歴代の校長先生並びに諸先生、卒業生の皆様のたゆまぬ努力と熱意の賜物であり、深く敬意を表します。

靜修女子高級中學と清林館高等学校との22年間の姉妹校としての交流は、学校間だけの関係にとどまらず、日本と台湾との関係促進の一翼を担っています。今後も一層交流を深め、より親密な関係が続くことを願っております。

靜修女子高級中學におかれては、急速な情報技術の進展やグローバル化など、近年の世界の変化に対応した国際教育、情報教育を重要な教育方針の一つとされています。また、カトリック教精神を基調とした博愛の精神、奉仕の心など、豊かな人間性と道徳性の涵養を創立以来の建学の礎にされています。このような学徳兼備な人材の育成は、時代・世界の要請に応えるものであり、清林館高校が目指す教育の方向性と同じです。このようなすばらしい学校が本校の姉妹校であることを誇りに思います。

創立100周年を契機に、靜修女子高級中學が、これまで築き上げてこられた輝かしい歴史と伝統のうえに、さらなる発展を遂げられますことを祈念し、お祝いの言葉といたします。

 

(2)理事長祝賀詞:静修御祝いのメッセージ 理事長 平山哲明

私は、日本国の清林館高校を設置する学校法人平山学園の理事長の平山と申します。

この度、静修女子高級中学が創立100周年を盛大に迎えられましたことを、

清林館高等学校を設置する学校法人平山学園を代表して、心から御祝い申し上げます。

教育は国の礎を作るという極めて大切な事業です。

この取り組みに、100年間の歴史を重ねられた貴校の輝かしい実績に、心から敬意を表します。

また、貴校と23年にわたる親密な交流は、私たちの学校の国際化と日本・台湾の友情と相互理解に大きな貢献をしてきました。

本校から貴校に留学し、お世話になった37名の生徒達、そして貴校から本校に留学した37名の生徒さん達が、

現在ともに社会で活躍し、互いの文化理解や友情と、より一層の発展に寄与していることを誇りに思っています。

私たちの学園も10年先には100周年を迎えます。

お互いの学校が、今よりもさらなる発展を遂げ、

今後とも姉妹校として一層親密な交流を通して、互いの国の友情、そして文化の向上に貢献することを願っています。